この方に教えてもらった事。。。


僕が20歳の時、「かっちょええブルースを弾きたい」との一心で、初めてブルースピアノを習いに行きました。

その時の先生が後の僕の師匠なのですが、

その師匠からあるレッスンの日に

「おい藤田~。リチャード・ティー死んでしもたなぁ・・・」といわれ、

さぞ僕が落ち込むか、驚くかと思われたのだと思いますが、

実は私、その当時リチャード・ティーを知らず、、、

そんでもって一言。 

「誰ですか?それ?」。。。。。

師匠、しばらく間を置き、、、

「あほか!おまえは!リチャード・ティーも知らんのか!!!」と言われ。

「ほな、これ聞け!!」と渡されたCDが、リチャード・ティーとの初めての出会いでした。

それが、「STUFF Live inTOKYO」「MORE STUFF」というSTUFFのセカンドアルバムでした。

それまでは、これ!といった好きなピアニストもおらず、クラプトンとか、ビートルズとか、好きな曲を耳コピしてましたが、ただ漠然と、

「ピアノの鍵盤を端から端まで、88鍵を目いっぱい使って弾きたいなぁ」

と思い暗中模索の日々ではありました。

そして家に帰り、STUFFのCDを聴いたら、、、

「何じゃ!!!このピアニストは!!! むっちゃリズムすごい!、

しかも88鍵全部使ってるやん!!!」

衝撃と電気とひらめきが身体を走り、「俺はこれや!」と思って、早、24年が経ち、未だその気持ち変わらずという、運命の出会いでした。

なので、僕はリチャード・ティーを生では知りません。だからこそ良かったのかも知れない。。。

「理想は一日にして成らず。」

尽きぬ課題が毎日ある訳です。

でも、どこか心の中で、「ティーを観たかった、生で教えてもらいたかったな~」なんて、やっぱり思う訳で、色々追求し続ける事、20年くらい経った時、ヤフーオークションでたまたまリチャード・ティーのインタビューが載っている昔のキーボードマガジンが出ており、速攻買いました。

そこには、リチャード・ティーのトレーニング方法や意識している事などが書いてあり

「念ずれば20年、叶うものだな!」と思い、教えてもらってる気分で読みました。

そこには、リチャード・ティーの教えとして3つ。

1、テンポが命

2、無駄な動きはしない

3、後は、練習、練習、練習だよ。

でした。

そこから、一気に練習方法を変えて、一気に理想に近づいた事が今でも記憶に新しい訳です。

「理想は一日にして成らず。。。」

世界で一流のプレイヤーがやってるなら、自分達はそのもっともっと努力をしないと近づけるわけがない。。。

一歩一歩、一日一日、3つを意識して、だたやり続けるのみ。。。

それでしか、理想はあり得ないですな!

ええ音だしますよ!神様!